JALや日本IBM、バーチャルアシスタント「マカナちゃん」の機能強化

日本航空(JAL)、日本アイ・ビー・エム、クオントは、チャット形式の自然な対話で、ハワイの現地情報やおすすめスポットを回答するバーチャルアシスタント「マカナちゃん」の機能を強化し、12月19日からハワイ特化型アプリ「HAWAIICO(ハワイコ)」で新サービスを開始した。

「ハワイコ」は、ハワイ旅行をサポートするアプリで、おすすめスポットなどの観光情報のほか、ハワイ観光局などが発信する記事も掲載している。「マカナちゃん」は、「ハワイコ」の記事情報から最も関連がある情報を、IBM Watsonの情報探索(Discovery)機能を活用して提案する。

JALは、2016年12月に「マカナちゃん」のサービスを開始し、2017年7月にはトリップアドバイザーと情報連携、同12月には画像認識機能を活用しておすすめスポットの提案を行うなど、機能を向上している。

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