マンダリン・オリエンタル・シンガポール、新コンセプトの「MOバー」オープン

マンダリン・オリエンタル・シンガポール

マンダリン・オリエンタル・シンガポールは、館内に新しいコンセプトの「MOバー」をオープンした。

アジア圏でコンセプト開発を手掛けたバーで複数の受賞歴を誇るプルーフ&カンパニー社とコラボレーションしてオープンしたもので、眼下に広がるマリーナベイの眺望を楽しめる。デザインはブループレート・スタジオが手がけ、手彫りの木製彫刻、金属彫刻や手織りのタペストリーなどをインテリアに取り入れた。

ドリンクメニューは専属のバーマネージャーであるマイケル・マリオッティ氏が構成し、14種のカクテルをはじめ、ノンアルコール・カクテル、ビール、ワイン、地元のクラフトビール醸造所であるアーキペラゴと共同開発したMOバー・ピルスナーも用意している。

ペルー原産のブドウ果汁を原料とした蒸留酒ピスコとライチリキュール炭酸入りココナッツクリームを使った「フィジーのココナッツビーチ」、いちごとアロエベラとレッドドラゴンのフルーツジュース、サトウキビを原料としたブラジル原産の蒸留酒カシャーサを使った「マザー オブ ドラゴン」といったシグニチャーカクテルのほか、フードメニューも提供する。

営業時間は午前11時から午前1時まで、金・土曜と祝祭日の前日は午前2時まで。アフタヌーンティは月曜から金曜の午後3時から午後5時まで、週末と祝祭日は午後0時30分からと午後3時からのいずれも2時間制となる。

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