JAL、バンコク線で「ドイトゥンコーヒー」提供 少数民族が栽培

日本航空(JAL)は日本発着バンコク線で、ミカフェートとメーファールアン財団の「ドイトゥンコーヒー」を12月1日より全客室クラスで提供する。

JALとミカフェートは、2011年から「JAL CAFÉ LINES」を通して、機内での美味しいコーヒーの提供に取り組んできた。

メーファールアン財団は、アヘン栽培、人身売買、武器の密輸で生計を立てていたタイ北部のミャンマー国境沿いの少数民族のために新たな雇用を創出し、貧困問題を解決する目的で設立された非政府組織。「ドイトゥンコーヒー」は、ドイトゥンプロジェクトの地域に住む6つの少数民族が栽培したコーヒーで、「ドイトゥンコーヒー」を機内で提供することをを通じて、「ドイトゥンプロジェクト」の活動を支援する。

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