ANAウイングスのパイロット、飲酒による体調不良で5便遅延

全日本空輸(ANA)のグループ会社である、ANAウイングスの運航乗務員が飲酒による体調不良を申し出たため、10月25日の5便に遅延が発生したとして、ウェブサイト上でお詫びを発表した。

遅延したのは、石垣発沖縄/那覇行きのANA1762便、沖縄/那覇発宮古行きのANA1721便とANA1725便、宮古発沖縄/那覇行きのANA1722便とANA1726便の計5便。この運航乗務員は、前夜に飲酒していたという。

ANAとANAウイングスは、「ANAグループといたしましては、本事象を重く受け止め、当該社員に対して厳正に対処してまいります。また、全役職員に対するコンプライアンスの徹底、アルコールに関する教育を一層強化するなど、再発防止に努めてまいります」としている。

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