関西国際空港の清掃にロボット2機種を導入 10月15日から

関西エアポートは、関西国際空港で実施した清掃ロボットの各種実証実験の結果、2機種を選定し、通常のオペレーションに10月15日より本格導入する。

導入するのは、マクニカ社の「Avidbots Neo」とシーバイエス社の「TASKI swingobot2000」の2機種。「Avidbots Neo」は高効率で長時間の連続稼働が可能、「TASKI swingobot2000」は大型で広範囲をすばやくかつ安全に清掃可能だという。いずれもオリックス・レンテック株式会社からのリース形式で導入する。

第1ターミナルと第2ターミナルビルの清掃に活用し、人材の有効活用等によるサービス向上を図る。