ANA、「ツーリズムEXPO2018」に出展 最新技術で疑似旅行を体験

全日本空輸(ANA)グループは、9月20日から23日まで東京・江東区の東京ビッグサイトで開催されている「ツーリズムEXPOジャパン2018」に出展している。

ANAブースでは、2019年春に就航予定のエアバスA380型機のモデルプレーンを展示。また、VRやロボティクスなど最先端の技術を用いて、あたかもそこに自分自身が存在しているかのようにコミュニケーションや作業を行うことができる「ANA AVATAR」を紹介。ARスマートグラスを使った疑似旅行も体験できる。一般入場日の9月22日・23日には、様々なクイズ大会も実施する。

また、ブースの一角にはルフトハンザグループのルフトハンザ・ドイツ航空、オーストリア航空、スイス・インターナショナル・エアラインズが出展。機内映像が見られるVR体験などを実施している。

「ツーリズムEXPOジャパン2018」の一般入場日は22・23日の2日間。開催時間は午前10時から午後6時まで(23日は同5時まで)。20・21日は業界関係者の商談会のため、一般の来場者は入場できない。一般入場料はいずれも税込みで、前売り券が大人1,100円、学生600円、当日券が大人1,300円、学生700円。前売り券の販売は21日まで。保護者同伴の小学生以下および中高生は無料。

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