スカイマーク、就航20周年迎える サイパン・パラオチャーター便就航へ

スカイマークはきょう9月19日、就航から20周年を迎えた。

羽田空港と福岡空港では記念セレモニーが開かれ、羽田空港では佐山展生代表取締役会長と東京空港支店ランプ管理課の安河内主幸さん、福岡空港では市江正彦代表取締役社長が挨拶した。乗客へはフライトタグ、メモ帳、ピンバッジの記念品を配布した。

スカイマークは1996年にスカイマークエアラインズとして、エイチ・アイ・エスの出資により設立。1998年9月19日に東京/羽田〜福岡線の初便を就航させた。2000年5月に東京証券取引所マザーズ市場に上場。2002年7月には国際運送事業許可を取得し、同年8月に東京/羽田〜ソウル/仁川線で国際線チャーター便を運航した。

2004年には、経営が低迷していたのスカイマークエアラインズの増資を前社長の西久保愼一氏が引き受け、代表を務めるインターネットプロバイダー、ゼロと合併した。東京/成田〜ニューヨーク線などへの就航を計画し、2011年に発注した総2階建て旅客機のエアバスA380型機6機の導入を巡り、想定以上の円安などを理由にエアバスに対して納入の延期を求めていたものの、契約解除と損害賠償を通告されたことなどから、2015年1月に東京地方裁判所に民事再生手続きを申し立てた。同年9月には再生計画が認可され、投資ファンドのインテグラルやANAホールディングスなどが180億円を出資している。

経営破綻後、定時運航率トップを目指して各部署が連携を重ね、2017年には国内12社中トップとなった。欠航率も12社中最も低かった。利用者満足度トップを目標として、搭乗券に印字したQRコードを通じたアンケートを開始し、改善に取り組む。回答者には抽選でプレゼントも用意する。

今後は国際線への就航も予定しており、チャーター便としてデルタ航空が撤退したパラオ、サイパンへの路線を展開し、定期便化を目指す。競争が激しい路線には参入せず、需給バランスを考慮して展開する路線を絞り込む。

スカイマークでは、製造が終了となるボーイング737-800型機の後継機となる機材を選定中で、年内にも方向性を固める。利用率が好調であることから、現状より大型の機材となるとみられる。2020年を目標とする再上場に向けて、主幹事証券会社の選定も進める。

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