JR西日本、後払いで乗車「PiTaPaポストペイサービス」10月1日より開始

JR西日本とスルッとKANSAI協議会は、JR西日本でのPiTaPaカードによるチャージ不要のポストペイサービスを10月1日より開始する。

ポストペイサービスは、1ヶ月間の利用代金を指定銀行口座から自動で引き落としする後払いサービス。JR西日本ポストペイエリアの駅相互間の利用で、PiTaPaカードで乗車駅、降車駅の自動改札機を通過した際、ポストペイサービスが適用される。

また、PiTaPaカードでの1ヵ月間のポストペイサービスの利用実績に対して、「時間帯指定割引」「利用回数割引」2つのPiTaPa割引サービスを適用する。時間帯指定割引は、京阪神地区の特定の区間で、平日の午前10時から午後5時までの間または土休日・年末年始の終日の区間ごとの利用回数が4回以上の場合、4回目以降の利用1回ごとに、その区間の運賃の30パーセントまたは50パーセントの割引を適用する。利用回数割引は、同一運賃区間の利用回数が11回以上の場合、11回目以降の利用1回ごとに、その区間の運賃の10パーセントの割引を適用する。

すでにPiTaPaカードを利用している人は、自動的にポストペイサービスが適用される。また、PiTaPa割引サービスの利用も、事前登録は必要ない。

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