ピーチ、運航状況や被害状況発表 駐機中の3機に被害なし

ピーチ

ピーチは、台風21号の影響による運航状況や会社の被害状況を発表した。

利用者や従業員にけがはなく、関西国際空港の本社事務所、第2ターミナルの事務所、格納庫に駐機中の3機に被害はないものの、空港島内の電話など一部ネットワーク回線が繋がりにくい状況となっている。ピーチによれば、第1ターミナルビルとA滑走路、駐機場は冠水したものの、第2ターミナル側とB滑走路の冠水は確認されていないという。

ピーチでは4日に発着する、国内線31便と国際線20便の計51便を欠航した。影響人数は7,725人。払い戻しやピーチの他の便への振替を受け付ける。5日の欠航便は決定次第発表する。

関西エアポートは、5日中の滑走路と関西国際空港連絡橋の再開の予定はないと発表している。