JAL、2020年4月に制服一新 スカーフデザインの一般公募も

日本航空(JAL)は、東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、2020年4月に制服を一新する。

現在の10代目の制服は、2013年6月より着用を開始した。新しい制服は航空運送事業に関わる全部門が着用する。「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」を考慮して調達を行う。選定には利用者も関われるようにする。客室乗務員と地上係員が着用するスカーフのデザインは一般公募で決定し、東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、2020年の一定期間限定で着用する。

デザインそのものを公募するか、決まったデザイン案の中から選択する方法にするかなどの詳細は未定。詳細は決まり次第、「Fly for it!一緒なら、 もっと飛べる。」特設ウェブサイトなどで発表する。

赤坂祐二社長は、「親しみやすい。親しみやすさ、明るさ、新しさを表現できるといいと思う」と期待を込めた。

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