JTA、「AMURO JET」の運航を9月28日で終了 29日にはファイナルイベントも

日本トランスオーシャン航空(JTA)は、安室奈美恵さんとのタイアップによる特別デザイン機「AMURO JET」の運航を9月28日をもって終了する。

「AMURO JET」は5月14日より運航を開始。安室さんの引退発表を受け、沖縄の航空会社として感謝の気持ちを表したいとJTAが持ち掛けたところ、安室さんが快諾し実現したという。ボーイング737-800型機(機体記号:JA07RK)を使用し、機体後部の左右両側と左側前方のドアサイドに安室さんの写真をあしらった。機体下部にも「AMURO JET」の文字が入り、機内はクラスJを含む全座席にオリジナルヘッドレストカバーがセットされている。東京/羽田~久米島・宮古・石垣線および沖縄/那覇~名古屋/中部・大阪/関西・福岡・久米島・宮古・石垣線で運航している。運航スケジュールは当日と翌日分を特設サイトで発表する。

また、沖縄県の観光施策「Be.Okinawa」ブランドムービーを機内で8月下旬から9月16日まで放映するほか、オリジナルモデルプレーンなどのグッズの販売方法を拡大し、ウェブサイトでも販売する。

運航終了後の9月29日には、整備場で「JTA AMURO JET FINAL イベント Thanks Namie×Thanks AMURO JET」を開催する。定員は160名で、料金は3,000円。お土産もプレゼントする。申し込みは8月17日午後3時から27日午前10時まで受け付け、申込多数の場合は抽選となる。

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