熱海ビーチライン、通行止め続く 台風12号の影響で土砂流出

熱海ビーチライン(熱海湾岸自動車道)は、台風12号の影響で土砂が流出し、7月28日から通行止めが続いている。

熱海ビーチラインを運営する、フジサンケイグループ「グランビスタ ホテル&リゾート」の発表によれば、複数区間で道路護岸などが流出・崩壊している。特に護岸が崩壊している箇所では、復旧方法について精査しており、仮復旧を含め、復旧には「暫く時間を要する見込み」としている。

熱海ビーチラインは、湯河原~熱海、お宮の松までを相模湾沿いに結ぶの全長6.1kmの自動車道。なお、並行して走る国道135号は通行できる。

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