西日本JRバス、高速線車両のバス車体塗装を変更 導入予定の新車から

西日本ジェイアールバスは、会社発足30周年を機に、高速線車両のバス車体カラーリングを変更した新車を導入した。また、今後導入予定の車両は順次新しいデザインに変更する。

車両デザインコンセプトは、バス全体を斜めのラインで構成し、自社の高速バスの発展に必要な「力強さ」と「スピード感」をイメージしている。また、斜めラインとツバメが合わさることで生き生きと空を飛んでいるような「躍動感」を演出し、従来の車体カラーである「ブルー」と「ピンク」に加え、今回新たに採用した差し色の「赤」にお客様に対する「情熱」を込めているという。

西日本ジェイアールバスは、JR西日本からバス事業を分離する形で1988年に発足し、2018年3月1日に会社発足30周年を迎えた。同社のホームページでは30周年記念ページを公開しているほか、4月には制服のリニューアルも実施した。

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