JRバス関東、東名ハイウェイバスで新型2階建てバス「アストロメガ」を運行 9月1日から

ジェイアールバス関東は、9月1日から「ヨーロピアンスタイル 2階建てバス」を東名ハイウェイバスで運行する。7月14日から新宿~東京ディズニーリゾート(TDR)線に導入している。

この新車両は、9月1日から毎日、東京駅八重洲南口を午前7時30分に発車する「新東名スーパーライナー1号」、名古屋駅(新幹線口)を午後4時30分に発車する「新東名スーパーライナー22号」で運用する。車内は4列シートで、定員は58名(正座席のみ)。

投入される新型車両はスウェーデン・スカニア社(エンジン・シャーシ)とベルギー・バンホール社(ボディ)製の2階建てバス「アストロメガ」で、すでに、貸切バスでははとバスと東京ヤサカ観光バス、路線バスでは京成バス、ジャムジャムエクスプレスが導入しているものと同車種。

特設ページでは、地上高約3メートルの2階席からの眺めや、従来より50ミリ広くなったシートピッチ、白を基調とした車内トイレや、オートマチックトランスミッションなどの車両性能を紹介している。安全面では、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報装置、横滑り防止装置や車間距離保持機能付きオートクルーズを備える。

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