JAL、五輪マスコット描いたデカール機就航開始 羽田空港では装飾も

日本航空(JAL)は、東京オリンピック・パラリンピックのマスコットキャラクター「ミライトワ」、「ソメイティ」のデビューを記念したデカール機の就航を、7月24日より開始した。

デカール機はボーイング777-200型機1機(機体記号:JA009D)で、機体後部の左右に、東京オリンピック・パラリンピックのロゴ、「ミライトワ」、「ソメイティ」、JALのロゴを描いた。大きさは縦1.3メートル、横3.7メートル。デカール機は今後増やす可能性もある。約2年間に渡って国内線を運航する。

初便は東京/羽田発沖縄/那覇行きのJAL907便で、東京/羽田の9番スポットを午前9時4分に出発し、沖縄/那覇には午前11時29分に到着した。

また、羽田空港国内線第1ターミナルで、東京オリンピック・パラリンピックの2年前をテーマにした大規模な装飾を展開する。JALがサポートする「東京2020大会」を目指すアスリートの横断幕やマスコットキャラクターを活用した展示などを、9月6日まで行う。7月28日と29日には、2階の中央イベントスペースにスペシャルゲストを招き、VRフェンシング体験やその場でJALネクストアスリートマイルへ寄付すると抽選会に参加できるイベント、7月30日と31日にはもれなく賞品が当たる抽選会イベントを開催する。