JAL、10月から国内線で「ライブTVサービス」開始　ビデオプログラムも大幅拡充

日本航空（JAL）は、国内線機内で提供している無料Wi-Fiサービスが6月で開始1周年を迎えたことを記念して、Wi-Fiサービスを拡充する。

8月からは、機内ビデオプログラムを20チャンネルから70チャンネルに大幅に増加させる。現行より多くのジャンルを取り揃え、日本のTV番組やドキュメンタリー、海外ドラマなどのセレクションを無料で視聴できるようになる。対象機材はボーイング777-300型機、同777-200型機、同767-300型機、同737-800型機（日本トランスオーシャン機材を含む）、エンブラエルE170型機と同E190型機。国際線機材運航時、一部のエンブラエル機は対象外。

また、ライブ配信番組をリアルタイムで視聴できる「ライブTVサービス」を10月にも開始する。ニュースとスポーツの2チャンネルで、利用は無料。対象機材はボーイング777-300型機、同777-200型機、同767-300型機と同737-800型機（日本トランスオーシャン機材を含む）。国際線機材運航時は対象外。

さらに、7月20日から8月31日までの期間中に「JALアプリ」をダウンロードすると、抽選で国内線航空券やオリジナルQuoカードなどが当たるキャンペーンも合わせて実施する。

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