ファーストキャビン、リゾート地に初出店 北海道・ニセコに11月開業

ファーストキャビン ニセコ

ファーストキャビンと大和ハウス工業は、飛行機のファーストクラスをイメージしたカプセルホテル「ファーストキャビン ニセコ」を11月に開業する。

キャビン数は169キャビンで、ファーストクラス112キャビン、定員4名のハリウッドツインタイプ44キャビン、定員5名の2段ベッドファミリータイプ13キャビンを設ける。最大で353名を収容できる。ファーストクラスは12歳以下の子供の利用はできない。大浴場、ラウンジ、最大200名が利用可能な飲食施設、ロッカーも設ける。

JR倶知安駅から路線バス、送迎バスで約5分。ニセコ最大規模のゲレンデを擁する、ニセコグラン・ヒラフへの送迎バスも運行する。所要時間は12分。

大和ハウス工業によるファーストキャビンの開業は、8月に開業予定の「ファーストキャビン 金沢百万石通」に続いて2施設目となる。ファーストキャビンは全国で18施設を展開しており、リゾート地への出店は初めてとなる。

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