エア・ドゥ、7月から運賃制度改定 販売期間拡大など

エア・ドゥは、航空券の販売期間および有効期間・払い戻し期間などのルールを改定する。

販売期間については、搭乗日の2か月前から発売している各種運賃を、運航ダイヤ期間ごとの一斉発売に変更する。今後は夏ダイヤ搭乗分を1月下旬、冬ダイヤ搭乗分を8月下旬にそれぞれ一斉発売する。2018年の発売スケジュールは、8月31日までの搭乗分は現行どおり搭乗日の2か月前に発売。9月1日から10月27日搭乗分は7月1日未明、10月28日から始まる冬ダイヤ期間中の航空券は8月28日午前11時の発売となる。

往復または2区間以上のご旅行の場合、第1区間の予約と同時に販売開始前の第2区間以降の予約ができる「一括ご予約サービス」については、6月30日受付分(9月14日搭乗分)をもって終了する。

航空券の有効期間について、7月1日以降に新規発券する基準系運賃・特典航空券を対象に、発行日(購入日)およびその翌日から起算して1年間(1年後の同日)に変更する。払い戻し期間については、6月20日以降に航空券の有効期間が満了する航空券を対象に、有効期間満了日の翌日から起算して30日以内に拡大する。

また、有効期間が9月30日までの株主優待券を利用して7月1日以降に新規発券した株主優待割引運賃の有効期間は、2019年3月30日までに変更となる。

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