JR東日本、9月1日に横須賀線団体列車を使った避難訓練実施 参加者1,500名募集

JR東日本横浜支社は、9月1日(防災の日)に、津波を想定した避難訓練を、一般から参加者を募集して実施する。

訓練内容は、横須賀線の車両を使用した団体専用列車を大船駅~横須賀駅間(1往復)にて運転し、横須賀駅構内に到着後、訓練を開始。1,500人がハシゴを使用しない方法で車両から駅構内の線路上に降車する。その後、特別に指定した横須賀駅構内の避難場所まで避難誘導を行う。なお、復路の列車の出発時間まで自由行動となるが、希望者は防災に関する講演会に参加できる。

団体専用の臨時列車は、大船駅を午前10時55分頃に出発し、横須賀駅に午前11時21分頃に到着する。避難訓練の後、横須賀駅を午後3時12分頃に出発後、大船駅に午後3時30分頃に到着、解散となる。使用車両はE217系(11両編成・横須賀線車両)。

募集人数は1,500人で、対象は中学生以上。なお、同伴者がいる場合、中学生未満も参加できる。参加費は無料。応募は6月18日から7月31日までで、定員になり次第募集を終了する。応募ははがきとインターネットで受け付ける。

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