ピーチ、パイロットが有効な証明書携帯せず運航 最大で約3時間半遅れ

ピーチ

ピーチ・アビエーションは6月11日、大阪/関西発東京/成田行きのMM311便の運航乗務員が、更新済みの航空身体検査証明書を携帯せずに運航したことが判明したとして、お詫びを発表した。

この影響で、後続便の東京/成田発福岡行きのMM523便は3時間34分遅れ、福岡発沖縄/那覇行きのMM283便は2時間47分遅れ、沖縄/那覇発大阪/関西行きのMM214便は2時間57分遅れで出発した。

ピーチ・アビエーションでは、「このような事態となり、お客様をはじめ関係の皆様に対し、多大なご迷惑とご心配をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。今後このようなことのなきよう再発防止に努め、安全運航の維持を図ってまいります」としている。

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