台湾・桃園メトロがスカイライナー仕様に 京成電鉄との共同プロモーションで

京成電鉄と台湾の桃園大衆捷運(桃園メトロ)は、相互連携に関する合意書を締結した。今後、合意書に基づき、両社が保有するツール等を活用して相互に情報発信を行うなど、両社の利用促進に資する施策について検討・協議を進める。

両社は相互に連携して両社の事業発展を図ることで、日台間のさらなる交流人口の拡大に貢献するとしている。取り組みの第一弾として、共同プロモーションを11月30日まで行う。

京成電鉄では、スカイライナーの1編成にラッピング広告、全8編成車内においてビジョン広告を展開。京成上野駅ホームに広告看板を掲出しているほか、京成線・新京成線・北総線全91駅の運行情報ディスプレイにデジタルサイネージ広告を掲出している。

桃園メトロでは、車体ラッピング広告、車内窓上・ドア・床広告をそれぞれ1編成で展開。台北駅ホームドアに広告看板を掲示し、全21駅においてデジタルサイネージ広告を掲出している。