近畿日本ツーリスト、将棋の聖地でプロ棋士と対局体験ができる宿泊プランを発売

近畿日本ツーリストは、愛知県・西浦温泉にある宿泊施設「旬景浪漫 銀波荘」にある、数々の将棋のタイトル戦の舞台となった壺中庵貴賓室「観月」にて、実際のタイトル戦さながらの雰囲気の中、プロ棋士や女流棋士との対局などが体験できる宿泊プランをインターネット限定で発売している。

愛知県中部・西浦半島の先端に位置する、西浦温泉の海辺に佇む「旬景浪漫 銀波荘」は多くの棋士、将棋ファンに愛され、憧れを集めている。貴賓室である壺中庵貴賓室「観月」は、無類の強さを誇り、将棋界で一時代を築いた名棋士・大山康晴十五世名人のタイトル戦を皮切りに、以来50年に渡って将棋のタイトル戦が行われてきた将棋ファンにとっての聖地で、棋士にとって憧れの地である。これまでに大山康晴十五世名人をはじめ、加藤一二三九段、羽生善治竜王など、錚々たる面子が数々の名勝負を繰り広げてきた。

壺中庵貴賓室「観月」で現役プロ棋士・女流棋士と将棋が指せる特別プランでは、現役プロ棋士は羽織・袴、女流棋士は着物着用でお出迎え。タイトル戦さながらの緊張感の中で、ご自身の実力を試したり、対局後の振り返りである感想戦をしたり、ご自身の将棋道具へのサインや写真撮影も可能となっている。また、仲間同士による対局も可能だ。

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