デルタ航空、新制服導入 全世界の6.4万人が着用

デルタ航空

デルタ航空は、客室乗務員、空港の地上職員、整備スタッフに新制服を5月29日より導入した。

ニューヨークを拠点に活躍するファッションデザイナーのザック・ポーゼン氏がデザインし、アメリカのアパレルメーカーであるランズ・エンド社が製作した。客室乗務員や空港の地上職員の制服の刷新は12年ぶり、整備や貨物などランプで働く職員の制服の刷新は18年ぶりとなる。対象となるのは64,000人。

メインカラーは濃い紫色の「パスポート・プラム」のほか、深い紅色の「クルージング・カーディナル」、濃い灰色の「グランドスピード・グラファイト」、灰色がかった濃い青色「スカイライン・スレート」、薄紫の「トラベリング・シスル」を用い、他社との差別化を図った。女性用ブラウスの襟は飛行機の翼をイメージしたほか、従業員の提案でペン用のポケットをつけている。

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