JAL、国内線ファーストクラスで宮崎にちなんだ料理を提供

日本航空(JAL)は、地域プロモーション活動として、3か月間ごとに地域の魅力を伝える「地域紹介シリーズ」を行っており、4月から6月は「沖縄・奄美・南九州」を特集している。

6月の国内線ファーストクラスで提供される夕食として、宮崎県えびの市京町温泉郷の「和料理 周山」の白川友聖料理長の監修の下、宮崎をはじめとする南九州地方にちなんだ料理を提供する。

宮崎の美味しい夏野菜を使った「夏野菜ゼリー寄せ 胡麻餡」(上旬羽田発、下旬羽田着で提供)や、肉質の弾力、旨みと歯ごたえを存分に感じられる「みやざき地頭鶏(じとっこ)」を使った主菜「みやざき地頭鶏南蛮漬け らっきょうタルタル添え」(上旬羽田発、下旬羽田着で提供)、「みやざき地頭鶏照り焼き」(中旬羽田発、上旬羽田着で提供)や南九州地方の代表的な郷土料理「さつまいもと牛蒡のがね」(下旬羽田発、中旬羽田着で提供)など、郷土の食材と味がふんだんに取り入れられたメニューをラインナップした。

また、昼食時間帯の茶菓として、宮崎県えびの市農業協同組合の「きんかん洋風饅頭 宮崎たまたま」(羽田発便で提供)、鹿児島県熊毛郡中種子町の茶菓処渡辺の「安納芋巴維(パイ)(羽田着便で提供)を提供する。

この「地域紹介シリーズ」では、機内誌や機内ビデオなどでもプロモーションする。