JTB、ラグジュアリーバスで巡る日本一周の旅を発売

JTBは、ラグジュアリーバス「ROYAL ROAD PREMIUM」を利用した国内旅行商品「ラグジュアリーバスで巡る夢の休日 日本一周の旅(東日本編・西日本編)」を発売する。

高品質旅行商品を専門に企画・実施する旅行専門店「ロイヤルロード銀座」の15周年記念企画として、「ラグジュアリーバスで巡る夢の休日 日本一周の旅」を発売する。テーマは「日本再発見」で、日本全国にある様々な観光地を巡る。美しい日本の風景を堪能できる全席窓側、大型バスにわずか10席のラグジュアリーバスならではの旅行を体験できる。

「東日本編」は昨年満員御礼で実施した日本一周の旅(東日本編)に参加した顧客の声を元に、初日の出発時間を遅めに設定する、旅の中盤に二連泊するなど工夫を施す。日光東照宮、松島を経由し北海道・函館へ向かい、グルメや夜景を楽しんだのち、本州に戻り、五能線の「リゾートしらかみ」号への乗車などを体験しながら日本海側を経由し東京に戻る。出発日は9月17日で、旅行代金は1人150万円(2名1室)。

「西日本編」は、紅葉の京都を出発し2018年新造船のフェリー「さんふらわあ」号を利用して九州本島最南端の佐多岬まで抜けるダイナミックなコース。移動はラグジュアリーバスが基本だが、途中、清流沿いを走る人気の観光列車など様々な交通機関も取り入れる。紅葉が美しい京都の街並みをワイドな車窓から楽しみながら、天橋立、丹後半島(伊根の舟屋)など日本海側を巡る。萩では二連泊し、話題の元乃隅稲荷神社や角島大橋も回る。九州に渡ってからは黒川温泉、人吉温泉など人気の温泉を巡りながら南下し、九州本島最南端の佐多岬まで向かう。この時期旬を迎える松葉ガニやトラフグも楽しめる。ラグジュアリーバスでの移動を基本としながらも、途中、清流沿いを走る人気の観光列車「かわせみやませみ」や新造船のフェリー「さんふらわあ」号など様々な乗り物で巡り、西日本の味覚や世界遺産、歴史や文化、自然、観光列車を体験できる。出発日は11月25日で、旅行代金は1人153万円(2名1室)。

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