JR東日本、川崎駅西口開発計画の本体工事に着手 2020年春にホテル開業

川崎駅西口開発計画

JR東日本は、川崎駅西口開発計画の本体工事に着手した。全体の完成は2021年春を予定している。

JR東日本の変電所跡地と隣接地で進める再開発事業で、総貸室面積約20,000坪を誇る、川崎エリア最大級の大規模オフィスフロアを設ける。非常用発電機やガスコージェネレーションシステムも備え、停電時も72時間以上の電力の供給が可能となる。

約300室を備えた「ホテルメトロポリタン川崎(仮称)」を2020年春に開業する。ロビーカフェ、オープンキッチンのオールデイダイニング、ジム、ミーティングルーム、ランドリーラウンジを設ける。

サードプレイス型賑わい施設や子育て支援施設も展開する。ジム・プール・すラジオを備えた約4,000平方メートルの大型フィットネス&スパや、約400平方メートルの保育施設も整備する。