JAL、広州白雲国際空港の発着ターミナルを移転 5月19日から

日本航空(JAL)は、広州白雲国際空港の第2ターミナル開業に伴い、5月19日より発着ターミナルを第2ターミナルに移転する。

現在は第1ターミナルを使用し、東京/羽田〜広州線をボーイング787-8型機で1日1便運航している。この他に、共同運航(コードシェア)便として、中国南方航空が東京/羽田〜広州線を1日2便、大阪/関西〜広州線を1日1便運航している。5月19日の東京/羽田発のJL087便、広州発のJL088便より新ターミナルの利用となる。

チェックインカウンターはM20番からM25番で、出発時刻の3時間前から搭乗手続きを受け付ける。ラウンジは広州白雲国際空港(GBIA)が運営する「Premium Lounge」が利用できる。

広州白雲国際空港は4月26日に供用を開始した。地下鉄3号線の終点机场北駅が最寄りとなる。ターミナル間は無料の循環バスを運行する。発着場所は第1ターミナルは10番、第2ターミナルは45番出入り口となる。

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