キャセイパシフィック航空、ブリュッセル就航 日本線との乗り継ぎも可能

キャセイパシフィック航空は、香港〜ブリュッセル線の運航を3月26日より開始した。

機材はビジネスクラス38席、プレミアムエコノミークラス28席、エコノミークラス214席の計280席を配置した、エアバスA350-900型機を使用して週4便を運航する。香港とブリュッセルを結ぶ路線はキャセイパシフィック航空のみが運航することになる。

さらに香港〜ダブリン線は6月2日から週4便を通年で、香港〜コペンハーゲン線は5月2日から10月12日までの季節定期便として週3便を運航する。いずれの路線も、日本線とのスムーズな乗り継ぎができるスケジュールとなる。キャセイパシフィック航空では近年、ロンドン/ガトウィック、マドリード、バルセロナ線を開設するなど、ヨーロッパの就航都市を増やしている。3路線の開設後、ヨーロッパの就航都市は15都市に増加する。

■ダイヤ
CX339 香港(00:35)〜ブリュッセル(06:55)/火・木・土・日
CX338 ブリュッセル(13:10)〜香港(06:55+1)/火・木・土・日

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