エアライン・ホールディングス、XTRAエアウェイズを売却へ

エアライン・ホールディングスは、子会社のXTRAエアウェイズを売却する。

XTRAエアウェイズは1987年に設立。フロリダ州コーラルゲーブルズに本社を構え、カリブ諸島からのスポーツチームやロックバンドの航空輸送や救援便の運航、サイパンと中国間の定期便サービス、ヨーロッパ内ツアー運営会社のサブサービス、アメリカ国土安全保障省の国外追放者搬送、大統領選挙でヒラリー・クリントン氏の輸送を行った実績がある。

ボーイング737-800型機とボーイング737-400型機を8機保有しており、うち7機は売却する。5月末までに保有機は1機となる見通し。これは、新たなオーナーが高額なリース料や古い機材を所有せずに、適した機体を追加できるようにするものとしている。XTRAエアウェイズのフランク・ビスコンティ最高経営責任者(CEO)は、「XTRAエアウェイズは、健全な財務状況で新しい航空会社ベンチャーを立ち上げるのに最適な会社となる。」とコメントしている。

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