シンガポール発のスクート機で爆弾騒ぎ、空軍の戦闘機が護衛

シンガポールのザ・ストレーツ・タイムズによると、現地時間4月5日、飛行中のシンガポール発ハジャイ行きのスクート634便(エアバスA320型機、機体記号:9V-TAN)で、乗客の男が爆弾を持っていることを客室乗務員に伝えたため、シンガポールに引き返す騒ぎがあった。

シンガポール空軍の戦闘機2機が護衛にあたり、同午後3時23分にシンガポールに着陸した。乗員乗客179名にけがはなかった。機内には爆弾はなく、乗客はハジャイに向けて再出発した。シンガポール警察の発表によれば、虚偽の申告をしたとして、シンガポール人の41歳の男が逮捕された。

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