羽田空港の深夜早朝アクセスバス、2018年度も継続運行 バス事業者の自主運行に切り替え

羽田空港深夜早朝アクセスバス

国土交通省は、羽田空港の深夜早朝アクセスバスを、2018年度も継続して運行すると発表した。

現在は、浅草・秋葉原・東京駅・銀座方面、池袋・新宿方面、二子玉川・渋谷・六本木方面、新橋・品川・大井町方面、みなとみらい・桜木町・横浜(YCAT)方面、川崎・蒲田・大鳥居方面、一之江・葛西・東陽町・豊洲・有明・お台場方面の7ルートを、東京空港交通、京浜急行バス、東急バスの3社が運行している。利用者は各路線ともに増加していることから、運行の継続を決めた。

また、利用促進のため、これまでのチラシ配布やポスター掲示に加え、ウェブでの広報活動も強化する。また、これまでは国土交通省と東京都が支援を行っていたものの、2018年度からバス事業者の自主運行に切り替える。