JAL、「さぬき讃フルーツ」のブランド化支援 メゾンカイザーとパン開発

日本航空(JAL)は、「JAL 新・JAPAN PROJECT」の一環で、香川県、JA香川県と連携し、香川県が誇る「さぬき讃フルーツ」のPRに取り組んでおり、ブーランジェリーエリックカイザージャポンと協力のもと、さぬき讃フルーツ「香緑(こうりょく)」を使用したパン「香緑のデニッシュ」を開発した。

メゾンカイザーの看板商品であるクロワッサンの生地を使用し、「香緑」をふんだんに使ったキウイのピューレとホワイトチョコを乗せた。キウイフルーツの酸味とホワイトチョコレートの甘みの調和が心地よいデニッシュに仕上げた。

3月の1ヶ月間、羽田空港国内線のダイヤモンド・プレミアムラウンジで提供するほか、羽田空港第1ターミナルビル「BLUE SKY FLIGHT SHOP」、首都圏のメゾンカイザー主要店舗で1個300円(税別)で販売する。「BLUE SKY FLIGHT SHOP」での販売期間は3月22日から28日まで。「BLUE SKY FLIGHT SHOP」では販売期間中に、「香緑」の試食販売も行う。

「さぬき讃フルーツ」は香川県のオリジナル品種を中心とし、県で認定した生産者が栽培した糖度など一定の品質基準を満たした果物で、温州ミカンやキウイフルーツ、イチゴなど計8品目が師弟されている。「香緑」は糖度が高く、美しい濃緑色の果肉が特徴だという。

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