南紀白浜空港開港50周年で遊覧フライト 4月1日に実施

南紀白浜空港

日本航空(JAL)は、南紀白浜空港の開港50周年を記念したチャーター便を、4月1日に運航する。

和歌山県が主催し、ジェイエアが運航するもので、乗客は和歌山県が県民を対象に募集する。機材はエコノミークラス76席を配置したエンブラエル170型機を使用する。同日の午後2時30分に南紀白浜を出発し、紀伊半島上空を1時間かけて周遊する。

和歌山県は南紀白浜空港開港50周年記念事業として、4月から6月には写真・新聞記事・航空会社提供品などの空港歴史展、6月から8月にはフォトコンテストを実施する。秋には空の日フェスタと航空ショーを同時開催する。また、JALも4月1日から2019年3月31日まで、エンブラエル190型機を「JAL わかぱんジェット」として運航するほか、機内での観光PR動画の放映や機内誌での特集、5月7日から7月12日までは就航記念運賃の設定も行う。

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