JALと百戦錬磨、資本業務提携 民泊で地域活性化目指す

日本航空(JAL)と百戦錬磨は、資本業務提携を行うと発表した。

6月の住宅宿泊事業法施行により、空き家や古民家、歴史的建造物などの観光資源とする民泊への期待が高まっているとしており、両社の強みを活かし、観光による交流人口の拡大など、地域活性化を目指す。

具体的には、観光ポテンシャルが高いにもかかわらず、宿泊インフラが充分整備されていない地域をモデル地域に選定し、観光資源を活かした施設の開発や民泊の普及、促進、イベント民泊を開催するほか、訪日旅行者向けメディアとの連携を強化した地域プロモーションの実施、販売チャネルの連携や相互送客を実施していく。

百戦錬磨は、合法的な民泊施設のみを取り扱う日本初の民泊予約サイト「STAY JAPAN」を運営している。

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