北海道庁赤れんが庁舎でプロジェクションマッピング 加森観光が主催

加森観光は、北海道庁赤れんが庁舎でプロジェクションマッピング「KAMORI Wonder Lights 大地」を、1月19日から25日まで実施する。

国の重要文化財である北海道庁赤れんが庁舎に、アイヌの神の使いであるシマフクロウが誘う大地創造の物語を、高さ14.6メートル、横54.5メートルの庁舎壁面に描く。

期間中、午後6時30分から午後8時30分までの間に12分間の映像を10回放映する。観覧は無料。北海道150周年事業のパートナー事業として加森観光が主催して行うもので、北海道観光振興機構、札幌商工会議所、北海道新聞社、北海道150年事業実行委員会が後援、北海道アイヌ協会とアイヌ民族博物館が協力する。ランドスキップが企画・演出・製作を手掛けた。