東京タワー、特別展望台を「トップデッキ」に名称変更 3月3日からツアー形式で入場可能に

東京タワーは、リニューアル工事のため2016年10月から休業している、高さ250メートルの特別展望台を「トップデッキ」に名称を変更し、3月3日よりグランドオープンする。

「トップデッキツアー」として事前予約制でツアー形式で入場できるようにする。日本語・中国語(繁体・簡体)・韓国語・英語・スペイン語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・ロシア語・タイ語・ベトナム語・インドネシア語の13言語に対応するガイドシステムの導入やドリンクサービス、待ち時間のない入場などソフト面も一新させた。料金は大人2,800円、小中学生1,800円、幼児1,200円。入場時間は午前9時から午後10時15分までで、15分毎に出発する。初年度は約46万人の集客を見込む。予約受付は1月23日正午から開始する。

2017年9月からは高さ150メートルの大展望台も、東西南北の4面を1面ずつ工事を行っている。大展望台は3月3日より「メインデッキ」に名称を変更する。

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