フィジー政府観光局、日本事務所を再開設 アビアレップスに業務委託

フィジー政府観光局は、日本事務所を再開設した。アビアレップスに業務を委託する。

7月にフィジー・エアウェイズの東京/成田〜ナンディ線の運航再開に合わせたもので、旅行業界向けプロモーション、広報、デジタル・マーケティングなどの包括的なマーケティング活動を展開する。

フィジーには2015年に75万人の観光客が訪れている、マリンスポーツを通年で楽しめるほか、美しいビーチやリゾートライフを満喫できる。フィジー政府観光局では世界8拠点でマーケティング活動を展開しており、日本ではアビアレップスと連携し、来島者の増加を目指す。

アビアレップスは、1994年にドイツ・ミュンヘンで創設した。47カ国に63ヶ所の事務所を置き、総販売代理店業務(GSA)、観光プロモーション業務、広報、広告、ITソリューション、金融サービス、空港マーケティング業務などを提供している。