フィリピン・エアアジア、大阪/関西〜マニラ線に今年下期にも就航へ NNA.ASIA報じる

フィリピン・エアアジアは、大阪/関西〜マニラ線に就航する意向であることがわかった。NNA.ASIAが報じた。

2015年冬スケジュールにも東京/羽田への就航を計画すると報じられていたものの、発着枠の割当を得られていない。NNA.ASIAの記事によれば、大阪/関西〜マニラ線は今年下期の就航を予定しているという。

大阪/関西〜マニラ線は、ジェットスター・ジャパン、ジェットスター・アジア、フィリピン航空、セブパシフィック航空の4社が運航している。大阪/関西へのエアアジアグループの乗り入れは、エアアジアX、タイ・エアアジアXに次いで3社目となるとみられる。

フィリピン・エアアジアは2010年に設立。2012年に運航を開始し、2016年1月には同じフィリピンの格安航空会社(LCC)であったゼスト・エアウェイズと経営統合を行い事業を拡大した。エアバスA320型機を16機保有し、セブやダバオなどフィリピン国内やクアラルンプールなどへ路線を展開している。

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