春秋航空日本、1月16日以降の国内線航空券の販売を12日以降に開始へ

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春秋航空日本は、1月16日以降の国内線航空券の販売を、早ければ1月12日より開始する。

国土交通省航空局には、早ければ11日にもスケジュールと運賃の届け出ができる見通し。稼働する4機の重整備や耐空証明の更新のため、機材繰りの目途に時間がかかっているという。

春秋航空日本と日本航空(JAL)は、安全品質の向上のため、春秋航空日本がJALのサポートを受け入れることで12月に合意している。春秋航空日本によれば、すでに本社に4人の出向を受け入れている。成田とシアトルにある未稼働の2機は夏スケジュール以降に稼働する方針で、路線を拡大するにあたり人材が不足していることから、JALに委託することで効率的に路線を拡大できるという。

春秋航空日本は、中国初の民間LCCである春秋航空のグループ会社として2012年9月に設立。2014年8月に国内線への就航を開始し、現在は東京/成田〜札幌/千歳・広島・佐賀・武漢・重慶・ハルビン・天津線の7路線を運航している。

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