JALとアエロフロート、包括的業務提携に合意 JALのモスクワ乗り入れ空港の変更検討

日本航空(JAL)とアエロフロート・ロシア航空は、包括的業務提携に合意した。

2018年度以降、JALが運航する日本国内線と日本以遠の国際線、アエロフロート・ロシア航空が運航するロシア国内線、両社は運航する日本〜モスクワ線で共同運航(コードシェア)を行う。コードシェア実施路線や開始時期などの詳細は準備が整い次第発表する。

将来的には、マイレージ提携やモスクワでのJALの乗り入れ空港を現在のドモジェドボ国際空港からシェレメーチエヴォ国際空港への移転、共同事業の検討なども検討する。

日本とモスクワを結ぶ路線は、JALが東京/成田〜モスクワ線を週4便、アエロフロート・ロシア航空が東京/成田〜モスクワ線を1日1便運航している。JALはロシアのS7航空ともコードシェアを行っており、航空連合のワンワールドに加盟している。

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