JR船橋駅直結の「ホテルメッツ船橋」、2018年2月開業

ジェイアール東日本都市開発は、2018年2月9日のJR船橋駅南口に建設中の複合ビル開業に合わせ、「ホテルメッツ船橋」をオープンする。

複合ビルの6階から10階部分に位置し、地下1階から5階部分はショッピングセンター「シャポー船橋 南館」が開業する。また、駅周辺の利便性向上のため船橋市と協力して整備を進めているペデストリアンデッキも同日供用開始の予定。現在リニューアル工事中のシャポー船橋(東京方面高架下)も同日開業の予定。

シャポー船橋南館は、「かえるをたのしむ、いつもがたのしい。」をコンセプトに、日常にちょっとした変化を感じられる場所を目指した売り場を展開。1階には食物販売店の他、カフェやスイーツ等、2階にはホテルの朝食に対応するカフェレストラン等、3階と4階は都心や地元の飲食店、5階はクリニック等のサービス店舗が入居する予定。

ホテルメッツ船橋は、千葉県内で2軒目のホテルメッツ。港町として栄えた船橋の地名の由来から、コンセプトとして船と水辺のイメージを取り入れたホテル。客室161室は水面に浮かぶ舟をモチーフに、木とマリンカラーを差し色として取り入れ、爽やかで居心地のいい時間を提供する。寝具はホテルメッツ初となる睡眠時の温度が最適になるようにダウン比率を調整した特製掛け布団とテンピュール社製の枕を用意。客室料金は素泊まり1泊18,000円から32,000円(税込)。11月1日より宿泊予約の受付を開始している。