エアアジアX、福岡〜クアラルンプール線に就航へ 週4便を運航

マレーシア航空委員会(Malaysian Aviation Commission/MAVCOM)は、エアアジアXのクアラルンプール〜福岡線の運航申請に対し、航空交通権を与える決定を行ったと発表した。

発表内容などによれば、週4便をプレミアムフラットベッド12席、エコノミークラス365席の計377席を配置したエアバスA330-300型機で運航する計画。早ければ2018年2月18日以降、就航できる。

格安航空会社(LCC)の福岡路線は、ジェットスター・アジアが福岡〜バンコク〜シンガポール線を運航しており、2016年10月に撤退している。エアアジアグループの乗り入れは、旧エアアジア・ジャパンが2013年10月に撤退して以来となる。

就航が実現すれば、エアアジアXの日本の就航都市は、札幌/千歳、東京/羽田、大阪/関西に次いで4都市目となる。エアアジアXは、名古屋/中部〜クアラルンプール線の復活も検討している。

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