春秋航空日本、強い揺れで客室乗務員が負傷 航空事故に認定

春秋航空日本は、10月22日の東京/成田発佐賀行きのIJ701便(ボーイング737-800型機、機体記号:JA03GR)で、佐賀空港に向けて降下中に高度約15,000フィート(約4,500メートル)で強い揺れにより、客室乗務員が負傷した。

IJ701便は定刻の正午に成田空港を出発し、午後0時14分ごろに離陸。定刻より10分遅れた午後2時5分に佐賀空港に到着した。乗員6名、乗客128名の計134名が搭乗していた。客室乗務員は数日後に腰に鈍痛を感じたため整形外科を受診したところ、腰椎圧迫骨折で約1ヵ月間休養の診断を受けたという。春秋航空日本が国土交通省航空局に報告したところ、航空事故と認定された。

機材は調査を終了するまで運航を停止するため、定期便に欠航が発生する。機体への損傷はなかった。

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