アイランドエアー、連邦破産法第11条を申し立て 運航は継続

ハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港を拠点とするアイランドエアーは、連邦破産法第11条(チャプター11)に基づく再生手続を申し立て、倒産した。

現地メディアによると、航空券の販売や運航は継続する。マイレージプログラム「アイランド・マイルズ」も通常通り利用できる。リース会社がリース契約の解約と航空機の返却を求める通知を送ったことによるものだという。

アイランドエアーは、ホノルルを拠点にカフルイ、リフエ、コナ線の3路線を、64席を配置したATR72型機と、62席を配置したボンバルディアDHC-8-Q400型機で運航している。