セブパシフィック航空機、イロイロで滑走路逸脱 乗客180人が緊急脱出

現地時間10月13日午後11時15分頃、マニラ発イロイロ行きのセブパシフィック航空5J461便(エアバスA320型機、登録記号:RP-C3237)が着陸時に滑走路を逸脱した。

セブパシフィック航空によると、乗客は180人で、緊急脱出を行った。イロイロでは着陸時には強風が吹いていた。イロイロはフィリピン中部のパナイ島、イロイロ州の都市。イロイロ国際空港は2,500メートルの滑走路1本を有している。

5J461便は、マニラのニノイ・アキノ国際空港を定刻より1時間15分遅れの午後9時50分に出発。イロイロ国際空港には午後11時7分に到着する予定だった。