デルタ航空とヴァージン・アトランティック航空、米英路線でネットワーク最適化 来夏ダイヤは1日37便

デルタ航空とヴァージン・アトランティック航空は、2018年夏スケジュールで、アメリカとイギリスを結ぶ路線で共同でネットワークの最適化に取り組む。

デルタ航空は2018年3月24日より、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ、アトランタ、デトロイトとロンドン/ヒーストーを結ぶ路線にエアバスA330型機を投入し、供給座席数を増やす。2018年3月25日からは、両社のニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜ロンドン/ヒースロー線の1日8便のスケジュールを最適化する。ヴァージン・アトランティック航空が1日6便、デルタ航空が1日2便を運航する。

2018年夏スケジュールでは、両社はアメリカとイギリスの間を1日37便運航する。うち26便はロンドン/ヒースローとロサンゼルス、サンフランシスコ、アトランタ、ワシントンといったアメリカ各地を結ぶ便、残り11便はマンチェスター、グラスゴー、ベルファスト、ロンドン/ガトウィック、エディンバラといったイギリスの都市とアメリカ各地を結ぶ便となる。

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