「ファーストキャビンステーション あべの荘」、10月28日オープン 夜行列車の個室イメージ

JR西日本ファーストキャビンは、JR西日本不動産開発が所有する阿倍野松崎町NKビルに、新ホテルブランド「ファーストキャビンステーション」の1号店「ファーストキャビンステーション あべの荘」を10月28日に開業する。

JR西日本の福利厚生施設であった、築35年の阿倍野松崎町NKビルを改装するもので、夜行列車の個室をイメージ。1名利用の「ファーストクラス」「ビジネスクラス」のほか、施錠可能な個室タイプで、2名利用が可能な「プレミアムクラス」も17室導入する。室数はビジネ薄クラス101室、ファーストクラス11室、プレミアムクラス17室。ビジネスクラスとファーストクラスは男女別、プレミアムクラスは混合。バス、トイレは全クラスで共用となる。ラウンジ、大浴場、喫煙室なども備える。

宿泊料金は、ビジネスクラスは5,900円、ファーストクラスは6,900円、プレミアムクラスはシングル12,000円、ツイン・ダブル16,000円。時間利用は2時間以上から可能で、ビジネスクラスは1時間900円、ファーストクラスは1時間1,000円となる。宿泊のチェックインは午後5時、チェックアウトは午前10時。

アクセスは、JR天王寺駅東口から徒歩6分、大阪市営地下鉄天王寺駅4番出口から徒歩2分、近鉄阿倍野橋駅松崎口から徒歩2分、大阪市営地下鉄阿倍野駅1番出口から徒歩5分。

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