シンガポール航空とアラスカ航空、コードシェアやマイレージ提携

シンガポール航空とアラスカ航空は、共同運航(コードシェア)とマイレージプログラムで提携することで合意した。政府承認後、9月27日から開始することを予定している。

アラスカ航空は、アメリカとメキシコのアラスカ航空が運航する18都市を結ぶ路線でシンガポール航空の便名を付与する。現在のヴァージン・アメリカとシンガポール航空との、19都市を結ぶ路線でのコードシェアも含まれたままとなる。アラスカ航空はヴァージン・アメリカを2016年に買収している。

シンガポール航空とアラスカ航空のマイレージプログラム会員は、両社のフライトの利用でマイルを貯めることや、特典航空券への交換ができるようになる。シンガポール航空の「クリスフライヤー」会員は9月27日から特典交換が可能となる。アラスカ航空の「マイレージプラン」会員の特典交換開始日は未定。

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