カンタス航空、エアバスA380型機の客室をアップグレード 2019年第2四半期から

カンタス航空は、エアバスA380型機の客室を大幅にアップグレードする。

ビジネスクラスは、ビジネススイートの最新バージョンのシートに置き換えるほか、新型プレミアムエコノミークラスも設置する。2階部分のラウンジのデザインも変更する。2階部分のエコノミークラスの座席は30席少なくするとともに、客室の一部設備を再配置する。ビジネスクラス6席、プレミアムエコノミークラス25席を追加配置する。

これにより、ファーストクラス14席、ビジネスクラス70席、プレミアムエコノミークラス60席、エコノミークラス30席の計485席を配置することになる。座席数は従来より1席増え、プレミアム座席は27%増加することになる。

2019年第2四半期より開始し、2020年末にかけて全12機で改装を実施する。

詳細はこちら