エース、日本初の国産スマートラッゲージ発売 トラッキング機能など搭載

エースは、IoTを導入した次世代国産スマートラッゲージ「マックスパス スマート」を9月15日に一般発売する。また、ソフトバンクが運営する「DoT.」サイトで8月7日より予約販売を受け付けるほか、プロテカ日比谷店とエースオンラインストアで9月1日から先行発売する。

ソフトバンクが2016年3月より開始した、アイデアや試作中の製品を商品化に向けて支援する消費者参加型プラットフォーム「+Style」と、デザインオフィス「nendo(ネンド)」と共同で取り組む、デザイン特化型のIoT商品開発プラットフォーム「DoT.(Design of Things)」を活用し、移動頻度が高い方をターゲットに、利便性が高い機能を搭載した日本初の国産スマートラッゲージを開発した。

機内持ち込み最大容量モデルの「マックスパス」シリーズに、取り外しもできる5000mAhのリチウムイオンバッテリー、充電時にケーブルが不要で最長100センチまで伸びる防水仕様の内蔵コードリール、スマートフォンと連携してラゲージとスマートフォンを相互に追跡できるトラッキング機能などを搭載した。3年間の無償製品保証も付帯する。

容量は39リットル、重量は3.5キロ。カラーはブラック、シルバー、ホワイトの3色を展開する。価格は66,000円(税別)。